立原正秋 電子全集17 『春の鐘 奈良路を往く』【電子書籍】[ 立原正秋 ]
<p>奈良と東京を舞台に、“新旧の対決”を描いた『春の鐘』は、極上の“大人のメルへン”でもあった。
ほか『花のいのち』を併禄。
</p> <p>『春の鐘』は、日経新聞連載作品『残りの雪』から4年後の、昭和48年1月から翌年2月まで、同じく日経朝刊に連載された作品。
大学助教授を辞め、美術館の館長として生活の基盤を奈良に置いた鳴海六平太が、彼の留守中に男を作った妻・範子の所業を知った後、信楽の石工の出戻り娘・石本多恵に出会う。
奈良に住みだした多恵を、あちらこちらに連れ回す中、やがて二人の心は引かれ合うようになる。
夫に恋人が出来たことを知った範子は、二人の愛の巣へ踏みこんでいく……。
古寺名刹などの美しい自然描写とともに、美食家・立原の真骨頂とも言える“食べもの”が数多く描写され、後年、蔵原惟繕監督によって映画化された代表作の一つ。
ほか、奈良と鎌倉を舞台に、純粋な生き方を求めた女の運命を描いた『花のいのち』を併禄。
</p> <p>付録として長女・立原幹氏が父の思い出を綴る「東ケ谷山房 残像 十七」など関連エッセイ3作収録。
特別付録として、映画『春の鐘』の台本、ポスター、チラシ等を収録。
</p> <p>※この作品にはカラー写真が含まれます。
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奈良 関連ツイート
RT @shimizuakila: 他にも奈良県に依頼されて作った動画とか、卒業制作だった「赤ずきんと健康」とかあるだろうが、ちゃんと本家本元に誘導してバズりやがれこの下手くそーーーーー!!!!!と叫びたい気持ち
https://t.co/hP0uPQEvrF@ozounikan 2018/05/12 11:36
RT @YahooNewsTopics: 【せんとくんの稼ぎ 全盛期の3%】奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」がライセンス料で稼ぐ年収は、全盛期の3%にまで激減。管理する県は新たなデザインを投入し、てこ入れに躍起になっている。 https://t.co/F5VfbYk…
@oosakakasuga 2018/05/12 11:33
いま奈良のゆるキャラはしかまろくんやし・・・
@shikakohmura 2018/05/12 11:33